プライバシー詳細
- 制定日
- 2026-10-02
- 最終改定日
- 2026-10-09
更新履歴
- 初版
- お知らせの取得に関する節を追加
- フィードバックと診断情報の送信の節を、送信内容の確認と診断情報の既定に合わせて改訂
1. 本ページの位置づけ
本ページは、Studio Sadola のプライバシーポリシーを補足し、tranext(以下「本ソフトウェア」)に固有の情報の取扱いを定めるものです。同ポリシーに反する内容を定めるものではなく、本ページに定めのない事項は同ポリシーによります。
2. ライセンス認証とトライアル開始時の通信
ユーザーがオンラインでアクティベーションを行ったときに、ライセンスキー、端末のハードウェア情報から生成されたマシンコード、およびOSの種別を送信し、署名付き認証コードを取得します。マシンコードはハードウェア識別子をハッシュ化したものであり、個別のハードウェア情報そのものは送信されません。オフライン認証を選ぶことで、本ソフトウェアからのこの通信を避けることができます。通常の起動時のライセンス確認は端末内で行い、この確認のための通信は発生しません(お知らせの取得は第5節)。
ユーザーが無料トライアルの開始操作を行ったときに、マシンコードと開始操作を示す値を送信してトライアルを登録し、状態、開始日時、残日数および設定日数を取得します。開始操作を行わなければ通信は発生しませんが、トライアルをオフラインで開始することはできません。開始後の起動時のトライアル判定は端末内で行い、通信は発生しません。
オンラインのライセンス認証、トライアル開始その他の当スタジオAPIへの通信では、接続元IPアドレスを不正利用防止のレート制限のために処理します。当スタジオは、この接続元IPアドレスを保存しません。
3. 本ソフトウェアが送信しない情報
本ソフトウェアは、音声データ、文字起こし結果、AIとの会話内容、AIが生成した資料、使用状況の統計(第5節に定めるバージョン等の情報を除きます)、操作履歴およびエラーログを自動送信しません(第7節に基づきユーザーが選んで送信する場合を除きます)。
4. 一覧および更新の確認・取得
モデル一覧は、起動時と、その後は本ソフトウェアの起動中24時間ごとに、配信元から署名付き一覧をGETで取得します。この通信で利用者データは送信しません。通常の設定には、この通信を停止する機能はありません。
エンジンの更新は、既定では起動時に自動で確認し、利用できる更新がある場合は自動で取得します。更新情報、エンジン本体およびそのハッシュをエンジンの配信元から取得し、一部のエンジンでは候補の確認または取得のためGitHubのAPIまたは配信元にも接続します。更新の自動確認と自動取得は、設定で個別に停止できます。
アプリの更新は、既定では起動時に更新配信元へ問い合わせ、選択したチャンネルの更新情報を取得します。この自動確認は設定で停止でき、手動で確認することもできます。更新本体は、ユーザーがダウンロード操作を行ったときにOS向け配布物を取得します。操作を行わなければ取得は発生せず、進行中の取得は中止できます。
5. お知らせの取得
本ソフトウェアは、運営からのお知らせ(更新、メンテナンス、お問い合わせへの返信など)を取得するため、起動時と、その後は起動中おおむね1時間ごとに当スタジオのAPIへ問い合わせます。ライセンス認証済みの端末では、ライセンスキー、マシンコードに加え、本ソフトウェアのバージョン、OSの種別およびエディションを送信します。これらは、お知らせの既読管理、お問い合わせへの回答、対応するバージョンの判断およびサポートのために利用し、端末ごとに最新の値のみを保存します。ライセンス認証をしていない端末(トライアル中を含みます)は、製品とOSの種別のみを送信し、端末を識別する情報は送信しません。通常の設定には、この通信を停止する機能はありません。
6. モデルの検索・取得およびURLからの取り込み
ユーザーが空でない検索語でAIモデルを検索したときに限り、その検索語をHugging Faceへ送信します。文字起こし用モデルおよび話者分離用モデルの一覧内検索は端末内で行い、検索語を送信しません。ユーザーがモデルを選択して取得したときは、Hugging Face等の配信元から選択したファイルを取得します。これらの操作を行わなければ通信は発生せず、進行中の取得は中止できます。
Pro版または有効なトライアルで、ユーザーがYouTubeのHTTPS URL(youtube.com、www.youtube.com、m.youtube.com、music.youtube.comまたはyoutu.be)を指定して取り込みを実行したときに限り、本ソフトウェアはYouTubeおよびその配信先へ接続し、音声または動画を取得します。操作を行わなければ通信は発生せず、進行中の取得は中止できます。
7. フィードバックと診断情報の送信
フィードバックを送る際は、送信前に、入力内容、基本の動作環境、添付する診断情報など、送る内容をすべて確認画面に表示します。診断情報は既定で添付されますが、ユーザーは添付を外せます。ユーザーが「この内容で送信」を押したときだけ送信し、診断情報を添付する場合は、確認画面で見せたものと同じzip(最大2 MiB)を送ります。
診断情報の生成に失敗した場合や、生成した診断情報が全体の上限を超えた場合は、その旨をお知らせします。ユーザーは添付を外し、もう一度確認画面で送る内容を確認してから送信できます。診断情報を黙って外して送信することはありません。通信に失敗した場合は入力内容を残し、ユーザーがもう一度確認画面を経て送り直せます。
送信するのは、製品名(tranext)、分類(不具合・機能の要望・質問・その他)、件名(200字まで)、本文(5,000字まで)、入力した場合のみメールアドレス、送信元のアプリの区分(Windows・macOS・Linux)、および本ソフトウェアの版です。入力内容を黙って切り詰めて送ることはありません。基本の動作環境として、本ソフトウェアの版、OSの種類と版、アーキテクチャ(x64・arm64などの区分)、GPUのメーカーの区分と計算方式も送ります。これらは診断情報の添付を外しても送信され、機器名や機種名は含みません。
ライセンス認証済みの端末では、ライセンスの照合のため、ライセンスキー、マシンコードおよびOS区分も送ります。確認画面にはこれらを照合用に送ることを示しますが、キーとマシンコードの値は画面、診断情報およびログには出しません。確認後に認証の状態が変わった場合は送信せず、再確認を求めます。サポート送信の処理では、キーとマシンコードをハッシュ化して照合し、お問い合わせの記録には認証情報への参照を保存します。照合用に受け取ったキーとマシンコードを、そのままの形では保存しません。
添付する診断情報には、本ソフトウェアとElectron(アプリの実行基盤)の版、OS、アーキテクチャ、CPUのコア数、GPUの台数・メーカーの区分・種類・VRAM(GPU用メモリ)の容量帯・計算方式、メモリ量、ディスクの空き容量、エンジンの導入状態、およびライセンスのプランと状態が含まれます。設定は、アプリが定めた項目の真偽値・数値・選択肢を含みます。パス、モデル名、機器名、URLなど自由な文字列は値を含めず「設定してあるか」だけを、配列は件数だけを記録します。自己診断の項目・結果・理由のコード・所要時間と、前回が正常に終了したか・前回の版も含まれます。
診断情報には、直近7日の動作記録(時刻、操作の分類、結果とエラーのコード、所要時間、件数、メモリや速度の数値など)と、同じ期間のアプリ更新の記録(段階、結果、エラーのコード)を含みます。動作記録には、処理を対応づけるためのランダムな識別子(起動ごとのIDなど)も含まれます。これらはユーザーや端末の名前ではありません。動作記録とアプリ更新の記録は、大きさの上限を超える場合、新しい記録を優先して残し、古いものから省きます。省いた量も診断情報に記録します。診断情報全体の上限は2 MiBです。パソコン名は削除し、ファイル名は拡張子だけ(例:*.m4a)に置き換えます。音声・動画・文書の中身、文字起こしの本文、AIへの指示や回答は含みません。ライセンスキーやマシンコードの形式を含む記録は行ごと除外します。生成時刻と対象期間も含まれます。アプリ側の確認用データは最大5分で破棄します。
受け取った診断情報は委託先であるCloudflareのストレージに保存します。診断情報は、送信から90日後、またはお問い合わせの記録の削除時のいずれか早い時点で自動的に削除します。診断情報を閲覧できるのは、当スタジオのサポート担当者のうち、お問い合わせへの対応に必要な者に限ります。お問い合わせの記録に保存した本文とメールアドレスは、解決後1年(365日)が経過すると日次処理で削除します。同じ処理で基本の動作環境も削除します。メールアドレスは暗号化して保存します。接続元IPアドレスはお問い合わせの記録には保存せず、不正利用防止のため60秒単位のレート制限に使用します。
8. AI 機能と外部通信
本ソフトウェアの発売版には、AI が外部と通信する機能(Web 検索および Web ページの取得)はありません。
9. お問い合わせ
本ソフトウェアにおける情報の取扱いに関するお問い合わせは、support@sadola.devまでご連絡ください。開示、訂正、利用停止または削除のご請求および本ページの改定の取扱いは、Studio Sadola のプライバシーポリシーによります。